パリーブルージュへ行ってまいりました【1】
先月始め、お休みを頂いてパリ〜ブルージュに友人を訪ねました。30年ほど前に初めてパリを訪れた時は、ほとんど英語が通じず往生しました。 今はトラベル英語ができれば、全く不便を感じない程になりました。
しかし、今、パリの物価は非常に高いです。 ランチは20ユーロくらいの予算、その1〜2割のチップ(人数にもよりますが…)が必要です。 テイクアウトのお弁当も30ユーロ程はします。
一方、最近大阪や東京のビジネスホテルの宿泊費が高騰しています。 来週末の連休に大阪出張を予定しておりホテル検索したところ、アパホテルで一泊8万円という見積もりが出て腰をぬかしました。これは、直前だから出た金額ではありません。7月の時点での話です。これだけの値段を払うなら、リッツカールトンにでも投宿すべきです。
しかし、パリの状況を見て、アパホテルの強気の理由がわかった気もしました。 日本のビジネスホテルは、温泉付きのところあり、朝食は当たり前のようについていて、アメニティも充実しています。 日本政府が官公庁を設けて観光立国していますが、日本のクオリティはその在り方のままで世界から高い評価を得ているのでしょう。
とは言え、やはりヨーロッパの文化の層の厚さは、魅力です。 日本とはまた違う良さを味わうことができます。